DXの推進

DXを活用し、空港体験における満足度と利便性を追求します

長期ビジョンの実現に向けて、羽田空港の機能・サービスを世界最高水準に引き上げるためには、デジタル技術の活用が必要不可欠であると認識しています。デジタルで事業変革を進める「攻めのDX」と、既存業務を効率化する「守りのDX」の2つの視点からDX推進に取り組んでいきます。

長期ビジョン

データドリブン経営の実現

羽田空港内のあらゆる情報を集約/データベース化して、利活用を容易にすることで、空港内の機能・サービス高度化やデータに基づく経営手法(=データドリブン経営)を実現します。

データドリブン経営の実現

店舗・倉庫革命による人員効率化・売上向上

店舗運営の省人化技術やロボット倉庫(RFID)を導入して、人員効率化・売上向上・顧客満足度向上の「三方良し」を目指します。

人員効率化・売上向上

間接業務の改革

データドリブン経営の実現に向けて、基幹業務システムの更新・最適化を図るとともに、デジタル活用を前提とした業務プロセスへ見直しを図ることで、間接人員の効率化を目指します。

間接業務の改革

推進体制とDX(デジタル)人財育成

社長直轄の専任組織であるデジタル事業推進室を中心に、組織横断、統括的に攻めと守りのDX戦略を推進しています。また当社グループのDX推進を支える人財について着実に育成を行うべく、DX人財の育成計画を策定しています。

推進体制とDX(デジタル)人財育成
    

デジタル推進チームリーダー会議

各部署から選出されたデジタルリーダーを対象に、デジタル推進チームリーダー会議を行っています。デジタル事業推進室およびDX 専門人財と連携し、主に所属部署に関連するDX プロジェクトを所属部署の中で調整しながら推進できるようにするべく、 DX遂行人財としての基礎的な育成を実施しています。

推進体制とDX(デジタル)人財育成