サステナビリティ中期計画
サステナビリティ中期計画の策定
中期経営計画では、長期ビジョン「To Be a World Best Airport」の実現に向け、成長ドライブである【空港事業の成長】、それを支える【再成長土台の確立】・【収益基盤の拡大】を、高度かつ効率的に推進するため【DX】・ 【組織・人財・ガバナンス】・【財務戦略】の経営基盤強化を掲げ、【サステナビリティ】を戦略推進の中核と位置づけています。
当社グループにおきましては、創業以来、「公共性と企業性の調和」を基本理念に掲げ、当社グループおよび社会の持続的な成長と発展を目指し事業を推進してきましたが、サステナビリティ経営のさらなる深化・浸透を図るため、『サステナビリティ中期計画』を策定しています。
関連資料
推進体制


マテリアリティとKPI
- 長期ビジョンを実現するために取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定し、また進捗管理を実施するためKPIや計画・目標を設定いたしました。
- 今後、サステナビリティ推進体制のもと、KPIに対する計画・目標の進捗管理、見直しを実施し、マテリアリティ解決に向けた取り組みを推進してまいります。

- 1.エシカル商品の定義は、フードロス削減につながる商品、フェアトレード商品、リサイクル素材を使用した商品、認証ラベル・マークを取得している商品、地産地消を意識した商品、オーガニック商品、代替肉商品・代替ミルク商品等
- 2.SKYTRAX: 1989 年創立のイギリスに拠点を置く航空サービスリサーチ会社。世界の空港や航空会社の評価を行っており、評価の項目は多岐に渡る。「5スターエアポート」(2014年から9年連続受賞)、「クリンネスエアポート」(2016年から8年連続1位)、「ベストPRM」(2019年から5年連続1位)、その他にも受賞歴あり。PRMとは、「Persons with Reduced Mobility」 の略であり、高齢者、障害のある方や怪我をされた方に配慮された施設の評価部門のこと。
- 3.2022年度に取引実績のある主要取引先
中期経営計画との関係性
- 今般特定したマテリアリティは、中期経営計画(2022~2025年度)「To Be A World Best Airport 2025 ~人にも環境にも優しい先進的空港2030に向けて~」における戦略の方向性とも合致しています。
- マテリアリティに対して継続的に取り組むことで、中期経営計画に掲げる戦略を実践し、2030年に目指す姿「人にも環境にもやさしい先進的空港2030」の実現を目指します。
