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サステナビリティ Sustainability
トップメッセージ

私たち日本空港ビルグループは、公共性の高い旅客ターミナルの建設、管理・運営を担う企業グループとして、創業以来、基本理念である「公共性と企業性の調和」のとれた経営を目指してまいりました。
技術革新やお客さまニーズの多様化、環境規制の強化など、社会全体が、そして航空業界が大きく変容していく事業環境下において、私たちはサステナビリティを社会課題の解決と自社の持続的な成長を両立させるための戦略推進の中核と位置づけております。そして、この考えのもと、「人にも環境にもやさしい先進的空港2030」の実現に向けた取り組みを進めております。
これまでに特定したマ テリアリティに基づく具体的な取り組みが成果を上げ始めており、温室効果ガスのネットゼロ、多様な人財の活躍推進、地域社会との共生、安心・快適で先進的な空港づくりといった分野で着実な進展が見られます。
また、私たちは、サステナビリティ経営を高度かつ効率的に推進するため、デジタルトランスフォーメーション(DX)を基盤とし、データとデジタル技術を効果的に活用してまいります。これにより、旅客ターミナル運営の高度化に加え、ステークホルダーの皆さまに対する非財務情報の可視化、財務情報との統合を推進し、企業価値向上につなげてまいります。
2025年度を新たなスタート地点として、ステークホルダーの皆さまとの対話を深め、透明性の高い情報開示を継続しながら、持続可能な空港運営への貢献を目指し、一層の努力を重ねてまいります。
2025年9月
日本空港ビルデング株式会社
代表取締役社長
田中 一仁
サステナビリティ基本方針
日本空港ビルグループは、公共性の高い旅客ターミナルの建設、管理・運営を担う民間企業として、「公共性と企業性の調和」という基本理念を掲げています。
「To Be a World Best Airport~世界で最も評価される空港、すべてのステークホルダーの満足の追求~」の実現に向けて、「サステナビリティ基本方針」のもと、経済社会の発展に貢献しながら持続可能な事業活動を推進していきます。
編集方針
日本空港ビルグループは、ステークホルダーの皆さまに、当社グループへの理解をより一層深めていただけるよう、企業WEBサイトや統合報告書などのコミュニケーションツールを活用し、情報開示を推進しています。 当社グループがさまざまな事業を通じてどのように社会課題の解決に貢献し、持続的に企業価値を向上していくのかについて記載するとともに、長期ビジョン「To Be a World Best Airport」や2030年の目指す姿である「人にも環境にもやさしい先進的空港」の実現に向けた取り組みを紹介しています。
参照ガイドライン
- Global Reporting Initiative「GRIスタンダード」
- SASB(サステナビリティ会計基準審議会)「SASBスタンダード」
お問い合わせ
日本空港ビルデング株式会社 サステナビリティ推進室
〒144-0041 東京都大田区羽田空港3-3-2 第1旅客ターミナルビル
Tel:03-5757-8064
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