創立60周年

当社の歩み

羽田空港は昭和27(1952)年に米国から返還され、わが国の空の玄関として再発足することになりましたが、戦後の財政窮乏のため、国家予算としては誘導路およびエプロンの舗装費用のみが計上されました。このような状況の下、政府は民間資本によりターミナルを建設することを決定し(閣議了解事項)、財界主要企業の協力により昭和28(1953)年に日本空港ビルデング株式会社が設立され、昭和30(1955)年5月にターミナルの供用を開始しました。

羽田空港とともに歩んだ歴史

1953年

民間資本により、
日本空港ビルデング
株式会社設立

1955年

羽田空港ターミナル
開館

東京でも有数の
人気スポットへの発展

1964年

東京オリンピック
開催に向け整備された
国際線ターミナル

ターミナルビルの
規模は
2倍強に拡大

1970年

国際線到着ターミナル
供用開始

旅客数は1000万人の
大台に突入

1991年

東京証券取引所市場
第一部に上場

1993年

第1旅客ターミナル
供用開始

2004年

第2旅客ターミナル
供用開始

2010年

新国際旅客ターミナル
(PFI事業)供用開始
新国際旅客ターミナル
拡張部分供用開始

2020年

新国際旅客ターミナル
(PFI事業)供用開始
新国際旅客ターミナル
拡張部分供用開始