WORKS近年の取り組み

当社では、羽田空港や当社グループを取り巻く環境や社会情勢の変化へ柔軟に対応し、また、長期ビジョン「To Be a World Best Airport 」の実現へ向け、中期経営計画「To Be a World Best Airport2025 ~人にも環境にもやさしい先進的空港2030に向けて~」を策定しました。今後も当社グループは「空港のリーディングカンパニー」になるという強い決意のもと、さまざまな取り組みを実施してまいります。

近年の取り組み

  • 木造・鉄骨ハイブリッド構造採用の第1ターミナル北側サテライト施設
    2026年夏頃の供用開始に向け着工

    2026年夏頃に供用開始予定である第1ターミナルサテライト施設の建設工事に着手しました。本施設は、羽田空港では初の木造・鉄骨ハイブリッド構造を採用し、サステナブルなターミナルビルの実現を図り、“人にも環境にもやさしい先進的空港”を目指します。

  • 羽田空港から特別なひとときをギフトを通して提供する「HANEDA STAR & LUXE」2025年2月オープン

    多様化するお客さまのニーズにお応えするため、和洋と古今の食文化の垣根を超えた多彩なラインアップを取り揃えた「HANEDA STAR & LUXE」を2025年2月にオープンしました。日本全国、世界各国の結節点である羽田空港からギフトを通してお客さまへ特別なひとときをお届けします。

  • 日本空港ビルグループ 「カスタマーハラスメントに対する方針」の策定

    従業員が安心して働くことができ、お客さまへ高品質なサービスを提供しつづけられるよう、日本空港ビルグループ「カスタマーハラスメントに対する方針」を策定しました。
    今後も従業員の安全を守りつつ、すべてのお客さまに、安全・安心に旅客ターミナルをご利用いただけるよう、最高のおもてなしの提供を目指しています。

  • 「国連グローバル・コンパクト」へ参加

    持続可能な成長に向け、社会に対する責任を果たすための国際的な枠組み「国連グローバル・コンパクト」の参加企業として登録されました。
    公共性の高い羽田空港旅客ターミナルの建設・管理運営会社として、今後も持続可能な成長のための取り組みを一層強化してまいります。

  • 定時運航率向上のためのランプバス配車システムを導入

    航空会社やバス会社と連携し、お客さまの利便性向上のため、羽田空港においてランプバス配車システムを導入しました。
    航空機の搭乗人数や運航状況、気象情報などのデータからランプバスの自動配車を行うことで、お客さまの待ち時間やさらなる利便性向上を目指します。

  • 日本食のヴィーガンレストラン
    「Diversity Diner HND」を第3ターミナルにオープン

    多様化するライフスタイルやインバウンド需要の拡大を受け、すべてのメニューがヴィーガン対応の日本食レストランをオープンしました。 食の多様性を尊重しあいながら、すべてのお客さまがご家族やご友人と一緒に楽しく食卓を囲んでいただける時間を羽田空港で提供いたします。