感動や喜びを提供できる
エモーショナルな場所に
M.T
リテール営業部 EC事業課
担当業務:広告宣伝、新規商品営業
2017年入社 政治経済学部卒
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2017年
羽田エアポートセキュリティ出向 -
2019年
ブランドデザイン室 -
2019年
広報・ブランド戦略室 -
2024年
リテール営業部 EC事業課
空の玄関口から
日本の良さを伝えたい
「日本の技術や文化を世界にアピールできる場で働く」ことが就職活動の目標でした。私は大学で経済学・経営学を学んでいましたが、海外を訪ねた際に繊細で優れた日本の技術やきめ細やかなサービスなど日本の文化の魅力を再認識しました。それらをもっと世界の人々に知ってほしいと考え、旅行業界からマスコミまで幅広い業種を絞りこまずに見ていく中で、当社と出会ったのです。羽田空港は空の玄関口として、日本の顔でありながらも時代の一歩先を見据えながら常に進化を続けている印象があったため当社を志望しました。

2017年に入社し、初期配属で羽田エアポートセキュリティーに出向し巡回警備と事務担当を経験。2019年4月に出向を終えて本社のブランドデザイン室に配属。その後、広報・ブランド戦略室へと統合され、社内報制作や番組撮影など社内外の広報業務にも携わるように。また、2023年に当社創立70周年記念で開催した歴史展示会「THE HISTORY OF HANEDA」では得意なクリエイティブスキルを活かし、企画構想からロゴ・展示物のデザイン制作、空間演出に至るまでクリエイティブディレクションを担いました。結果、想定を上回る来場者数となったうえ、お客さまからも感動的なご意見を多数いただけたことは、これまでのキャリアの中で最もやりがいのある素晴らしい経験となりました。
ECサイトを通じて
日本の魅力を発信
2024年にEC事業課へ異動し、現在は主に広告宣伝とサイト内で販売していただく新規ブランドを誘致する営業担当をしています。広告宣伝はサイトの構築や運用をサポートする外部ベンダーと打ち合わせを重ねながら、どう売上を上げていくかを計画する業務。広報時代に培ったPRの知見を活かしつつも、割引をはじめとしたキャンペーンを複数実施することもあるため、効果を最大化できるよう、蓄積したお客さまのデータをベンダーとともに細かく分析しています。

一方で、ECサイトでは商品をコンスタントに増やしていくのも重要です。そのため、まだECサイトでは販売していない人気メーカーへのアプローチはもちろん、世の中のトレンドを先取りし、人気が出そうな地域のお菓子屋さんなどにも積極的に出店のお声がけを行っています。“羽田空港”というブランドを通し名産品を販売いただくことで、日本全国の魅力発信に貢献していきたいので、新規商品の開拓には今後も力を入れていきたいと考えています。
未来像を描きながら
これまでにない空港へ
羽田空港は国際空港評価にて世界最高水準である「5スターエアポート」を11年連続で獲得しています。世界にはシンガポールのチャンギ国際空港や、韓国の仁川国際空港などダイナミックな空間づくりが施されたターミナルを持つ空港が多くありますが、羽田空港が“らしさ”を発揮できるのは先進的なターミナルへ進化を続けることはもちろん、なにより空港で働く一人ひとりのおもてなしのサービスにあると考えています。そのためハード、ソフト両面から日本の素晴らしさを世界中の方に感じていただき、その先にある感動や喜びを提供できるエモーショナルな場所にしたいです。

日本にはアニメやゲームなど世界に誇れるIP(知的財産)がたくさんあります。空港としての機能に加えて、お客さまが空港で過ごす時間を心に残る素敵なものにするためにどうするべきか。時代と共に変化していくニーズや流行・技術のトレンドを常にウォッチしながら、既成概念にとらわれない未来の空港づくりに邁進したいと思います。
羽田空港のターミナル運営を核にして、EC事業をはじめ多彩な事業を展開しているのが当社の大きな魅力です。意欲的な仲間が多いので常に周囲に刺激を受けながら働くことができ、未来の羽田空港を一緒に描いていけるのは、部署や職種を問わず当社で働く喜びだと思います。
ある1日のスケジュール
- 8:30
- 出社
- 9:00
- メールチェック、スケジュール確認
- 10:00
- オンラインミーティング(商談)
- 12:00
- 昼休み
- 14:00
- ECベンダーと打ち合わせ
- 16:00
- 営業に関する資料作成
- 18:00
- 退社