中期経営計画

「To Be a World Best Airport 2025 ~人にも 環境にも やさしい先進的空港2030に向けて~」

日本空港ビルグループは、すべてのステークホルダーのみなさまに最高に満足していただける空港を目指す長期ビジョン「To Be a World Best Airport」の実現に向け、2022年度から2025年度の中期経営計画『To Be a World Best Airport 2025 ~人にも 環境にも やさしい先進的空港2030に向けて~』を策定いたしました。
2020年度を最終年度とする前中期経営計画においては、東京オリンピック・パラリンピックの開催、ならびに羽田空港機能強化(国際線3.9万回増枠)に向けて、国際線ターミナル拡張の施設整備をはじめ各施策を推進して参りましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大が当社グループの事業に大きな影響を与えました。
新たな中期経営計画は、抜本的な事業の見直しなどコロナ禍の経験と学びを糧として当社グループが成長する姿、また、2030年の訪日外客数6000万人の政府目標にも示される航空需要の更なる拡大を踏まえ、当社グループと社会とが持続的に成長する姿を描き策定した計画です。
当社グループは、この新たな中期経営計画のもと、国やエアライン等の事業パートナーと連携しつつ、社員一人ひとりが存在意義と社会的役割を強く意識して、羽田空港をベスト・モデルに創り上げることに積極的に挑戦し、長期ビジョン「To Be a World Best Airport」の実現に向けて「空港のリーディングカンパニー」となることを目指して参ります。