沿革
当社が営業の基幹とする東京国際空港は、1952年(昭和27年)米国から返還され、名称もそれまでの東京飛行場から「東京国際空港」に改められました。
そして、わが国の空の玄関として再発足することになり、首都東京を控えた国際空港としての体制を整えることが急務となりました。 これを受け、ターミナルビルにつきましては、財界主要企業の協力の下、民間資本により建設、管理することとなり当社が設立されました。設立後の沿革につきましては、次のとおりです。
1953年7月 | 資本金1億5千万円をもって民間資本により設立、直ちにターミナルビル計画に着手 |
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1955年5月 | ターミナルビル竣工開館し、賃貸業および物品販売業開始 |
1964年9月 | 東京オリンピック開催に伴う国内線到着専用ターミナルビル工事竣工 |
1964年10月 | 免税品販売業開始 |
1970年5月 | 新国際線到着ターミナル工事竣工 |
1973年2月 | 成田国際空港ターミナルの保守管理業務受託開始 |
1978年3月 | 成田国際空港に成田営業所開設 |
1978年5月 | 成田国際空港開港に伴い免税品を含む物品販売業およびホテルあっせん等開始 |
1990年2月 | 東京証券取引所市場第二部に上場 |
1991年9月 | 東京証券取引所市場第一部に上場 |
1993年9月 | 羽田第1旅客ターミナル供用開始 |
1994年7月 | 関西国際空港に大阪事業所開設 |
1994年9月 | 関西国際空港開港に伴い免税品販売業務受託開始 |
1998年3月 | 羽田国際線旅客ターミナル供用開始 |
2001年2月 | 羽田国際旅客チャーター便就航 |
2002年5月 | 羽田国際線旅客ターミナル増改築工事竣工 |
2002年12月 | 羽田空港国内線利用航空旅客数年間6千万人達成 |
2003年11月 | 羽田⇔ソウル(金浦)国際旅客チャーター便就航 |
2004年7月 | 本社を千代田区丸の内から羽田空港内に移転 |
2004年12月 | 羽田第2旅客ターミナル供用開始 |
2005年2月 | 中部国際空港開港に伴い中部営業所開設 中部国際空港開港に伴い免税品の卸売開始 |
2007年2月 | 羽田第2旅客ターミナル南ピア供用開始 |
2007年9月 | 羽田⇔上海(虹橋) 国際旅客チャーター便就航 |
2007年12月 | P4簡易立体駐車場供用開始 |
2008年4月 | 羽田⇔香港 国際旅客チャーター便就航(特定時間帯) |
2009年4月 | 新空港法により空港機能施設事業者に指定 |
2009年10月 | 羽田⇔北京 国際旅客チャーター便就航(特定時間帯) |
2010年8月 | P4本格立体駐車場供用開始 |
2010年8月 | 羽田第2旅客ターミナルⅢ次計画増築部竣工 |
2010年10月 | 羽田第2旅客ターミナル本館南側拡張部分供用開始 |
2010年10月 | 新国際線旅客ターミナル供用開始(PFI事業) |
2010年10月 | 暫定国際線旅客ターミナルビル閉館、P5供用終了 |
2011年1月 | 羽双(成都)商貿有限公司(連結子会社)を設立 |
2011年11月 | 羽田空港第1旅客ターミナルビルリニューアル工事竣工 |
2013年4月 | 羽田空港第2旅客ターミナルビル南ピア増築部供用開始 |
2014年3月 | 国際線旅客ターミナル拡張部供用開始 |
2018年4月 | 東京国際空港ターミナル株式会社(TIAT)を連結子会社化 |
2019年12月 | 羽田空港第3旅客ターミナル再拡張部供用開始(TIAT) |
2020年3月 | 羽田空港第2旅客ターミナル国際線施設供用開始 |