会社概要

社長あいさつ

空港での新たな事業展開に加え、空港外への事業展開にも積極的に挑戦することで、企業価値向上を目指します。

鷹城社長写真とサイン

皆さまにおかれましては、平素よりご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、当社が事業を展開しております航空業界におきましては、航空旅客数は、国内線・国際線とも東日本大震災の影響等により、年度当初は対前年同期比で大幅に減少しましたが、減少幅は次第に縮小いたしました。なお、羽田空港における国際線航空旅客数は、昨年10月のD滑走路供用開始に伴う国際定期便の就航により、対前年同期比で大幅な増加となりました。

当社グループは、中期経営計画(計画期間:2010年度から2012年度)の2年目として、羽田空港国内線第1旅客ターミナルビルリニューアル計画、新国際線旅客ターミナルビルでの受託業務や卸売等を着実に推進したほか、商業施設の各種活性化策等を積極的に実施するとともに、店舗経費や水道光熱費の削減等、徹底したコスト削減策を実行いたしました。

新たな取り組みとして、中国の成都双流国際空港(四川省成都市)に物販店舗を開店するなど、海外事業展開を進めました。また、羽田空港国際化に伴う観光振興面および防災対策面での活用を目的として、多摩川左岸に船着場を整備したほか、羽田空港を利用されるお客さまに一層ご満足いただけるサービスや品揃えをご提供すること等を目的として、株式会社JALUXおよび双日株式会社と資本業務提携を行いました。

当第2四半期連結累計期間は、羽田空港国内線第2旅客ターミナルビル増築部(本館南側)に係る減価償却費の増加等により、中期経営計画においても、利益の減少が予想されていたところでありますが、これに加え、羽田空港における国内線旅客ターミナルビルに係る航空会社用事務室等の貸室返却による家賃収入の減少や、国有財産一時使用料の値上げ、さらには東日本大震災に伴う国内線・国際線航空旅客数の落ち込み等の影響を受けました。

しかしながら、当社グループが営業の基幹とする羽田空港の中長期的なポテンシャルは大きく、さらなる発着枠の増加や航空自由化など、航空業界を取り巻く環境変化を大きなビジネスチャンスと捉え、羽田空港における新たな事業展開に加え、羽田空港外への事業展開にも積極的に挑戦することで、企業価値の向上を目指して着実に前進してまいります。

皆さまにおかれましては、今後とも一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

2011年12月

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